以下の条件が成立しているとき。
- Visual Studio 2010がインストールされている
- Windows Identity Foundation SDKがインストールされている
ソリューションエクスプローラーのWebサイトのプロジェクトで右クリックするとSTS参照の追加のメニューが出てくる……はずですが、出てこないケースがあります。
理由らしいものが分かったので、メモしておきます。
有効ではいかもしれないアドバイス §
しかし、こちらが経験したケースでは指定すべきパスは無く、紹介された実行ファイルもありません。
原因 §
- Windows Identity Foundation SDKの日本語ダウンロードページには、3.5しか存在しないようである。
-
英語のダウンロードページには3.5と4.0がある。4.0がVisual Studio 2010用である。
- 日本語のダウンロードページにあるたった1つのセットアップを走らせると適切な版のセットアップが走らない(かもしれない)
対策 §
英語のダウンロードページからWindowsIdentityFoundation-SDK-4.0.msiをダウンロードしてインストールする。